飛蚊症｜大田区大森付近で日帰り白内障手術、眼科一般診療なら、おおや眼科クリニック

ほとんどの場合は、加齢などの生理的変化によって硝子体に濁りができ、その影が網膜に映ることによります。一方で治療しないと視力が障害されることがある病的飛蚊症があります。病的飛蚊症には網膜に穴が開く網膜裂孔、網膜が剥がれる網膜剥離、糖尿病や高血圧、外傷などが原因の硝子体出血、ぶどう膜炎に伴うものがあります。

加齢に伴う生理的な飛蚊症は治療の必要がありません。網膜裂孔には外来でレーザー治療、網膜剥離に進展してしまったものは入院して手術する必要があります。硝子体出血やぶどう膜炎によるものは原因を検索してから治療が必要です。